AV業界への差別や偏見の解消

AV業界は日本社会に貢献している、立派な業界です。
合法はもちろんのこと、昨今ではコンプライアンスも徹底されるようになりました。

しかしAV業界に対する差別や偏見は、残念ながらまだ残っていると言わざるを得ないでしょう。

AV業界に対する差別・偏見の具体例を、以下に記載します。
Nervisionでは活動を継続することで、業界に対する差別や偏見の解消に努めています。

AV新法の成立

昨今の業界に対する差別の例として、「AV新法の成立」が挙げられるかと思います。
AV新法の詳細は、次のリンクをご覧ください。

AV新法は出演者側の意見だけが反映され、制作者側の立場がまるで取り入れられておりません。
出演者の意向で契約は自由に解除してよい、解約後の支出は全て制作者側が負担しなければならないという、他の業界ではあり得ない内容となっています。

確かに個人の性の尊厳は守られ、望まないAVの出演や映像の配布は防ぐべきことです。
そのために、AV新法は必要な法律であると思います。

しかしAVの出演を強要していたのは業界内でもごく一部の悪徳業者です。
その一部の悪質な会社のせいで、AV業界全体が「悪」というレッテルを貼られてしまったことが、現在の内容のAV新法が成立してしまった要因と思います。

現在のAV業界はコンプライアンスが徹底され、その大半の会社が出演者をリスペクトしている、優良企業です。
そしてこの国を支える立派な産業であり、尊重されるべき業界です。

業界への悪のイメージや偏見が解消され、このAV新法も業界内の優良企業からしっかりヒアリングし、出演者側も制作者側も双方が快く働ける、そんな内容の法律に改正されることを望みます。

マイナスイメージ

昨今ではメディアに積極的に出演したり、SNSで発信したりすることで、AV女優や男優は日常社会へ浸透してきています。
職業差別も、昔に比べると減ったでしょう。

しかし、それでもまだ完全になくなったとは断言できず、やはりまだマイナスイメージが残っていると言わざるを得ない状態かと思います。

例えば、自分の息子の婚約者がAV女優と聞くと眉を顰めたり、自分の娘や親類の女性がAV女優になると言えば、猛反対したりする方もいらっしゃるでしょう。

知り合いがAV女優や男優だと知ったら、そのことを笑い話にしたり、その人のことを軽視したりする方も、一定数いらっしゃるのではないでしょうか。

しかし私はこう考えます。

何故自分はAVを見てきたのに、身近な人がAV業界で働きたいと言えば反対するのか。
何故知り合った方がAV業界で働いていると知ったら、笑い話にするのか、軽視するのか。

自分はAVを視聴しておきながら、その業界で働く人達に対して差別や偏見をもつことは、率直に申し上げて図々しいお話ではないでしょうか。

AV業界はこの国を支える立派な産業であり、尊重されるべき業界です。

私はAV業界で働く全ての人をリスペクトし、業界への差別や偏見のない世界を創造するため、これからも活動を継続して参ります。

メディアの報道

AV業界内のほとんどの会社は、合法で活動している優良企業です。
昨今では出演者や労働者を守るために、コンプライアンスの遵守も徹底されております。

しかしながら、法律やコンプライアンスを遵守しない、悪質な会社がまだ存在していることも事実です。

また現代では個人がアダルトビデオを制作して公表できる時代となり(個人が制作したAVを「同人AV」と呼びます。)、法律やルールを知らずにアダルトビデオを制作している人がいるのも、また事実です。

ですが、そういったルールや法律を違反しているのはごく一部の会社や個人です。

にも関わらず、AVに関する摘発がメディアで報じられる際、「AV業界」「AV女優」等と表現して報道され、ルールや法律を守っている優良企業が違法行為をする輩と同じ括りにされてしまっていることが、非常に多いです。

こうした流れもまた、出演者や業界への社会的差別に繋がる要因の一つかと思います。

悪質な会社や個人がいるのはAV業界に限った話ではなく、どの業界でもあり得ることです。

もちろん悪質行為をしたものはしっかり取り締まられ報道されるべきと思いますが、ルールや法律を守っている優良企業とは、しっかりと切り分けて頂きたいと思います。

まとめ

昨今ではAV女優や男優の社会浸透が進み、出演者や業界に対する差別や偏見は減ってきたと思います。

しかしそれでもまだ、完全に払拭できたとは言えない状態です。

日本人の大半はAVを見てきたと思います。
あなたもAVを見てきたはずです。

AV業界はこの国を支える重要な産業であり、他の業界や職種と同様、リスペクトされるべき業界です。

従って業界に対する差別や偏見が完全に払拭され、働いている方々は胸をはって自分の仕事内容が言える、そんな社会を創造するため、Nervisionは活動を継続して参ります。

プロフィール

Nervision代表 松田翔平

営業職やWEBディレクター職を経験した後、Nervisionを立ち上げ。
AV作品や女優の広報活動を行い、業界や社会の改革に奮闘中。

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